芒種(ぼうしゅ)

 今月2日(金)厚生労働省が2016年の出生数(生まれた赤ちゃんの数)が1899年以降、初めて100万人に届かず、約97万人だったと発表しました。私が生まれた1951年には約214万人ですから、半分以下になった訳です。因みにピークは1949年の約270万人です。ピーク時の36%になってしまいました。一方死亡数は約130万人で戦後最多でした。約33万人の自然減少です。人口規模が大きい団塊の世代と呼ばれるジュニアも既に40歳代になり主な出産世代でなくなったとしていますので、これから出生数が増えることの予測は現状では困難なようです。
 結婚したい。子供がほしい。そう思っても、食べていけるか、仕事しながら育てていけるかという気持ちは、望みよりも大きくなってしまっています。これからどうなるのでしょう。死亡数はこれからも増えると思われますから、人口の自然減はますます加速していくのではと思うと、これは深刻な問題です。政治家さんたちも、誰がこう言った、ああ言ったなどという話ばかりしていないで、加計をゆったりさせる施策を考えないといけません。あっ、字を間違えました家計でした。ごめんなさい。
 今日は芒種(ぼうしゅ)。麦を収めて稲の田植えを始める季節だそうです。目先のことばかり考えていないで、将来の収穫を期待することが出来る、そんなゆったりした社会が良いですね。みんなで夢を見たいものです。

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