ああ、むずかしい! わかりにくい!

 昨日は今年に入って最初の土用の入りでした。この土用の18日先には季節の変わり目が来ます。立春です。あれっ、指を折って数えると2月3日になります。この日は例年節分で豆撒きの日です。今年は明治30年(1897年)以来124年ぶりに、2月2日節分、2月3日立春となるのだそうです。また2月4日節分、2月5日立春もあるそうです。日本には二十四節気がありますが、最初は立春です。その日が動くのは地球が太陽の周りを1周すると1年ですが、厳密には365.2422日だそうで、365日と約6時間かかるのだそうです。わずかなこのズレを調節するために閏年(うるうどし)がありますが、その調整で2月4日の中に納まっていた立春が今年は2月3日に移り、それによって節分も2月2日になったということだそうです。よくわかりませんが来年の節分は2月3日に戻るようですが、2025年から4年ごとに2月2日節分が続くそうです。どこかで少しのズレを修正していくこのようになるのでしょう。これは自然と人間が決めた時間の話で難しいですが仕方ないですよね。
 ここでちょっと首を傾げるのは、昨年も行われて結局は機能しなかった国民の祝日変更です。今年も行われます。まず7月19日の海の日が7月22日(木)、10月11日のスポーツの日が7月23日(金)、8月11日の山の日が8月8日(日)になります。7月23日が東京五輪開会式、8月8日が同じく閉会式です。理由は、大会開催期間中の選手、観客等の円滑な輸送と、経済活動、市民生活の共存を図るため、そして開会式閉会式の時の東京都心の混雑緩和だとしています。確かに開会式周辺は土曜も休日とすると4連休、閉会式も3連休になります。
 どうなのでしょう。わざわざ祝日を移動させずに、五輪というある意味世界にとって、日本国民にとってお祭りです。国として開会式や閉会氏の周辺は休みにして下さいと言えば済むのではないでしょうか。休みと言っても、人が休みの時が売り上げ増のサービス業は動きます。誰が考えるのかは知りませんが、わかりにくくしているに過ぎないと感じます。特別な五輪なら休みも特別に増えていいのではないでしょうか。それはそれとして、五輪開催不可能論が出てきたと言います。勿論コロナの影響ですが、この期に及んでそのようなことのないように、何とか出来るように祈っている一国民です。

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