Get Win!

 古代中国で考案された季節を表すものに七十二候があります。これは二十四節季をさらに3つに分け、だいたい5日ごとに表現したもので、今の時期をこの七十二候は「牡丹華」で(ぼたん はなさく)というそうです。この後には「蛙始鳴」(かわず はじめて なく)、「蚯蚓出」(みみず いずる)と続いていきます。なんともゆったりと日々を楽しんでいた昔の人の心が感じられるようです。
 今年のゴールデン・ウィーク(GW)も感染者増で4都府県に緊急事態宣言が発出され、自粛ムードです。コロナウイルスが変異して感染力が強くなったからと言われています。イギリス型、南アフリカ型、インド型などあるようですが、感染者の増えるスピードは恐ろしいものです。特にインドでは毎日40万人を超える感染者が出ていると報道されています。感染症の専門家が今世界中で最も感染者が増加していると語っていました。しかし私たちの国日本では、昨年の第1回目の緊急事態宣言もGWを含んでいましたが、今年はその時より人出は増えているといいます。一段と強化された、これで万全と言えるだけの感染防止対策を行っているのならまだ良いのでしょうが、何となく「コロナ慣れ」してしまい、動いてしまっているように感じます。今回の緊急事態宣言でも飲食業関連が被害を受けています。「夜は8時に閉めろ」、「酒は出すな」です。その他にも何の支援策も講じられず、ただ困ったと頭を抱えている業界も沢山あります。
 このような事態に陥ってからのことを思い起こしてみました。何がいけなかったのでしょう。それがすべてではないでしょうが、政治家の国民に対して訴える力の無さと言えるのではないでしょうか。もっと真剣に、自分の言葉で、緊急事態を伝えなければなりません。「人流を止めなきゃ」って言われます。変異種は子どもにも感染が言われます。なのに学校は休校にならない。勿論学校が休校状態になったら保護者が大変になり、保護者の仕事にも影響が出ます。よくわかります。しかし今は感染を止めなければいけないのです。本当にオリンピックを開催すると思うなら、全国民に補償して、本当に生活維持にかかわることと、ワクチン接種以外は動かないとしたらどうでしょう。今の状態では政治家の本気さが伝わってきません。官僚も公務員も何も伝えられない政府の言いなりです。これではすべての国民の笑顔を見ることは出来ないでしょう。コロナは今までを変えると言われてきました。コロナが変えるのではなく、私たちが変えないといけません。政治家が悪いなら、選んだ私たちも悪い。本当に大変な時を迎えているように感じます。
 一度今までのこと全てを否定してみるのはいかがでしょう。その上で七十二候のように自然と歩調を合わせて考える。コロナとの闘いに人間の持つ力を全部出して勝ち、人間らしい生活を取り戻しましょう。そんなことを考えるGWです。ひょっとして「GW」は「Get Win!」かも知れません。

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