あけましておめでとうございます。今年もお付き合いをお願い申し上げます。今日は7日で七草(せり,なずな,ごぎょう,はこべら,ほとけのざ,すずな,すずしろ)です。正しくは春の七草というそうです。お正月におせち料理やら特別な料理とお酒をいただいて過ごし、疲れてきた胃腸を七草粥で優しく労わってあげる意味もあるそうですが、皆様の年末年始はいかがだったでしょうか。故郷に行ってみえた方、家族で旅行された方、どこにも行かず家でじっとしてみえた方、いやいやずっと仕事でしたと言われる方など様々でしょう。年明け早々の米国のベネズエラ攻撃でびっくりさせられました。そうしていたら国内は地震。島根鳥取の方々は驚かれたことでしょう。何が起こるかわからない気配の年明けです。
今年は午年。それも丙午(ひのえうま)で、この年は一言で言えば、とてもエネルギッシュだが、コントロールを失うととんでもないことになる。例えば、丙午生まれの女性は「気性の激しい」、「男を食い殺す」などと言われ、実際にこの前の丙午の出生率は他の年よりグンと低かったこともありました。勿論これは迷信で何の根拠もない話です。こんな話を思い出しました。36年前、私がお城公園内の藤堂高虎公の銅像建立に携わらせていただき、いよいよ設置の作業が始まった時、この像の鋳造と設置をしていただいた富山高岡の平和合金会長の藤田さんが設置工事の間ずっと数珠を持って見守ってみえる姿がありました。私が藤田さんに「どうしてですか」と尋ねると藤田さんは、「はい、馬は跳ねるんです。跳ねて事故が起こってはいけませんのでこうして無事に工事が終わるまで祈っています」と話されました。それを聞いて私は、この作品に愛情をもって、命を込めて造られていることを感じました。お陰で何事もなく設置が済んだ時に藤田さんの目に涙を見たような気がしました。後になって実際に騎馬像など馬のいる像設置の際に事故が起きたことがあったと聞かされました。私も「丙午の女性」の話は迷信だと思っていますが、この藤田さんの「馬は跳ねるんです。・・・」の話は、「そんなことはない」と言ってしまえないと思っています。特にここ数年国内外を問わずに嫌な予感がする事件や災害が起こっています。ギリギリのところでこれ以上大きくならずに止まっていますが危ないところです。丙午の年です。もうよその国の、また身近でないことと言っていられない気がします。地球上にいる人間として、声が大きい小さいではなく、「危ない」って声に出していかないと一つ箍(たが)が外れた時、連鎖的にすべてが止まるところ知らずに大きなことになってしまう気がしています。どこかの大学の馬ではありませんが、ちょっと街中を徘徊して騒がせましたが、自分で基の場所に戻ったそうです。これはご愛敬です。私たち人間も見習いましょう。「危ない人間。危ない地球」です。
「アンタ、正月から怖いな。大統領連れてかれたんやて。寝とるとこ捕まって」
「ああ、ほんまにびっくりしたなぁ。けどアンナンええのか。自宅の模型まで作ってた言うやないか」
「な、うちの模型やったらすぐ出来るやろけど」
「家族や周りの人のことも全部わかってたんやて。ペットのことまで調べてんねんな」
「ほな、あたしが時々隣のポチに餌やってるのわかってるんかな」
「アホ、アンタもわしも対象外。そんなこと言うとらんと寒いで鍋で一杯やろ」
「せやな、ほな用意しますわ。けど正月の酒、もうちょっとしかあらへんで」
新築平屋建て住宅
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