昨日映画を2作品鑑賞させていただきました。5月に知り合った映画監督の招きで観せていただいたのですが、何と私の予定に合わせて上映していただくという光栄な上映会でした。この監督の作品は短編映画が多いようですが海外の国際映画祭でいくつもの賞を受けた映画を撮ってみえます。私も知らなかった一人ですが、映画界の有名人でした。
最初に鑑賞させていただいた作品は「Honey Roasted Chicken」という映画でした。出演者は2名。敵対する兵士が二人だけで銃を構えて対峙することになり、向き合ったまま、お互い相手を撃つに撃てない状況になってしまいます。そこで一人が「今日何を食べた?」などと話はじめます。相手が父親になったことを知ったもう一人は「親になった奴は撃てない」と銃を降ろします。親となった兵士は相手が結婚間際であることを知り、国へ帰って結婚しろと言います。互いのことを思いやる気持ちになり二人はハグして別れようとします。そこへ爆弾が飛んできて・・・。11分の映画です。
もう1本は「CITIZENS~戦わないという選択」でした。こちらは37分程。隣国が武力行使して攻め入ってきたという報道から始まります。自国の大統領は総力を挙げて攻め入る敵を打ち砕こうと演説しています。国境に近い小さな村でも「戦うぞ」と老若男女が相手をやっつけることを叫んでいます。そこに日本からこの村に嫁に来た一人の母親が、日本の経験を話し、原爆投下など悲惨な結末を迎えたことを村人に伝え、戦わない選択を促します。数日後、隣国の戦車が部隊を連れて村に入ってきます。村人は武器を持たず、丸腰で「話がしたい」と口々に伝えます。村人と兵士たちが教会のようなところに集まります。そこで村の長老が「降伏ではない。それぞれにある平和な生活や築き上げてきた歴史を壊したくないのだ。それはあなた方も同じでしょう」と。兵士たちは次々に武器を捨てていきます。部隊のキャプテンが銃を降ろして「ではどうする」と長老に聴きます。長老は「食事にしよう」と言って何とパーティが始まります。敵も味方もなく楽しい平和な時間になります。部隊のキャプテンは「とてもうまくいき任務を無事果たした」と本部に嘘の通信をします。その夜はこの村で過ごし明日朝次の目的地に進むと言います。次の朝、乗ってきた戦車は花で飾られていました。話すことの大切さを教えられたというキャプテンは「罪を起こさずに済んだ」と長老に礼を言い、村を後にします。一度鑑賞して欲しい映画でした。
いきなり武力を持ち出してしまえば、後戻りはできません。武力の前に話をすれば、話ができれば避けられた諍いは数多いのではないかと思います。国対国の争いを起こさないためにいるのが国会議員かも知れません。夫婦喧嘩など家庭内での騒動、その他の日常よくある争いも一言話をしていれば何でもなかったかも知れません。人間前に向かって歩くことは必要です。「歩」という字は少し止まると書きます。少し止まっても間に合うのではないでしょうか。
「アンタ、言葉って大事やな。つまらんことで直ぐ怒ってしまう。どれもこれも言葉足らずやわ」
「ホンマやな、言葉という対話会話のための道具は大事にせなアカンな」
「アンタ、アンタの言葉が上手になるヤツ、一杯やって映画のこと聞かせてえな」
「よっしゃ!」
駐車場外壁に意匠を
ラーメン店への改修
暑い日が続いています。今年から40℃を超えると酷暑といわれるようになり、その酷暑日連発。ここ三重県でも桑名市が日本で一番暑かったとの報道もあり、良いのか悪いのか日本で有名になってしまいました。毎日熱中症で何人搬送された ... 続きを読む
2026年7月7日現在、上棟
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