高田本山専修寺 御廟拝堂及唐門
特徴・コンセプト
伝統工法の大型木造建築物を、1年半かけて修理
高田本山専修寺は、親鸞聖人を宗祖に持つ真宗高田派の本山で、境内の御廟には親鸞聖人のご遺骨をお守りしています。
その専修寺の歴史的建造物である、御廟拝堂及唐門の保存・修理を行いました。
既存の材料を可能な限り使用するため、瓦も一枚一枚腐食や劣化の程度を確認しました。
土台交換から瓦の製作、屋根の解体・構造材補修、土壁の再構築など、1年半に及ぶ工事を経て修理しました。
伝統工法を後世に伝える、大型木造建築物です。
(日本土建株式会社の下請にて施工)
関連サイト: 真宗高田派本山 専修寺