鬼の霍乱

 今年も6月です。令和5年が半分過ぎていきます。今年も桜は早かったし、梅雨入りも同様でした。その梅雨前線を台風が刺激して大雨を降らせています。早く暖かくなり、暑い時期が長く続き、急に寒くなってドカッと雪が降ったり。確かに春と秋を感じる時間が短くなったような気がします。このような気候変動は人間の日常生活に様々な影響を与えます。着る物です。半袖で歩く人とダウンを着ている人が一緒に居ます。食べる物にも影響が出ます。技術の進化で収穫時期が幅広くなったことの上に気候変動です。「旬」のものが無くなってしまうのではないでしょうか。子どもたちは自然に何でもいつでも食べることが出来るものと思ってしまうでしょう。光熱費も増えて家計に影響が出る事でしょう。
 先日朝起きると、自分の鳩尾(みぞおち)あたりがドーンとしていて、汚い話ですがゲップが出ると気持ち良い感じです。ところがゲップしてもその状況は変わりません。仕事には出ていたのですが午後は少し休ませてとお願いして横になっていました、ただ夕方お客様がみえるので、その時間に間に合うように戻って応対しました。そしていつもより早めに帰宅しました。食事もせずに横になっていました。そしたら発熱です。だんだんではなく、急激に上がってくるのがわかります。ガタガタと震えが来てもう寒くてなりません。何枚も重ね着して布団に潜り込みました。熱は40度超えでした。スタミナドリンクと風邪薬を飲んで横になりジッとしていました。眠ってしまったのでしょう。目が覚めたらグッショリ汗をかいての着替えを3度ほど繰り返し夜が明けました。検温してみると38度。お陰様でずいぶん楽になりましたが、その日の予定の会合には出られません。それで関係者の方々に電話で事情を話して、申し訳ないと詫び、会合欠席の了解を得ました。
 その時に感じたことです。急な体調不良を電話で知らせた、あるいは聞いた時、「鬼の霍乱」という表現が使われました。私もよく言われたものです。しかし最近使われなくなったような気がします。これは私だけでしょうか。「鬼の霍乱」は極めて壮健な人が病気になるたとえです。つい先日まで世の中がマスクだらけだった3年、極めて壮健な人はいなくなってしまったのでしょうか。確かに誰が感染者なのかわからない、いつ自分が感染するかわからない不安の中で過ごした時間は言葉の表現まで変えたのかも知れません。まさか竈門丹治郎が鬼を全て退治してしまったのでしょうか。この鬼は「怖い人」ではなく、「普段病気をしない丈夫な人」を指します。少し可愛いというかほほえましい言い方とも取れます。しかし「鬼の霍乱」を目上の方には直接使うのは失礼になるそうなので気を付けましょう。言葉にも何かの拍子に使われなくなってしまうものもあるのかも知れません。
 ご心配を掛けましたが、お陰様で体調も元どおりです。今日からはいつもの調子です。さあ、発熱でまた一つ清められた自分にエールを送って乾杯でもしましょうか。
 こんなことを書いていたらカミさんに読まれて、
「アンタ、何考えてんの。未だあきまへん。考えなはれや、ホンマに!」。
 今回は言うことを聞いて「は~い」。ノンアルコールデイです。

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