気くばりのすすめ

 夜明けがグンと早くなった感じがします。もう2月です。立春も過ぎた今頃は季節も確実に春を迎える準備をニコニコしながら進めているように感じます。なんとなくウキウキしてきますよね。
 北京冬季五輪も開幕しています。今までにモーグルで堀島行真選手が銅、昨日はジャンプで小林陵侑選手が金メダルの嬉しいニュースも届いています。他の日本選手の活躍にも期待をしていますが、いつも思うことがあります。どうも活躍できるはずの選手が、マスコミの報道などで必要以上の緊張感を持たされてしまっているように思うことです。出場選手は誰だって内心金メダルを狙っていると思います。勿論「参加することに意義がある」はわかりますが、出る以上選手はメダルを手にしたい気持ちも良くわかります。昨年の東京五輪水泳で金メダリストになった平泳ぎの大橋選手。大橋選手に失礼になったらごめんなさい。五輪開幕前にはそれほど騒がれなかったように感じています。練習に集中して、結果見事に金メダル。素晴らしいです。選手の状態や気持ちの報道も大事ですが、競技が終わるまでは彼らにアスリート(運動選手)としての十分な環境を作ってあげる気遣いがあって当然ではないでしょうか。
 これからの時代は今まで以上に周りに気を配り、事に携わるすべての人がいろいろな意味での利益分配を受けることができることを目指していかなければならないと言われています。最近よく使われるステークホルダーです。この言葉を簡単に分かり易く表現するのは難しいですが、経済用語で「利害関係者」とよく言われています。要するに「一つの事業に関わるすべての人たち」と言えばよいのでしょうか。その関わる人たちすべてに何らかの利益(金銭的な利益だけでなく)をもたらすことだと私は解釈しています。
 ズーっと前にNHKアナウンサーだった鈴木健二さんが「気くばりのすすめ」という本を出しました。内容は、「そこまでしなくてもいいだろう」は、思っている自分の独善怠慢、人への善意に「ここまで」ということはないということだったように思います。これがとても大切な言葉となって今甦ってきます。オンラインの世の中でどうやって気配りをするか。ここを考えていないと、人と人との間の誤解は増大し、とてもぎこちない世の中になってしまう気がします。同時に人間はオンラインに向かない種類の生き物だということも認識しなければなりませんね。
 こんなことを考えていると憂鬱です。何かスカッとすることはないですかね。あっ、そうだ。先日とてもいいグラスをいただきました。昨年手に入れたウィスキーのオンザロックでも飲んで、良質の酔い心地を味わうとしましょうか。

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