北京五輪は、嬉し涙、悔し涙、失意の涙など様々な涙を流して閉幕しました。いったい誰の涙かというと、自分自身の涙でした。テレビで様々な種目を観戦させていただきました。年のせいかも知れません。これ程自分がテレビを見ながら涙を流した五輪は初めてでした。予想どおりの金メダルに喜び、その逞しさ、凛々しさに涙。規定違反で失格となり失意のどん底の選手に涙。またその選手に駆け寄り励ます仲間たちの姿に涙。果敢に新しい技に挑み、失敗こそしたが自分のあるべき姿、思いを貫いた選手への涙。みんな素敵な場面に出会うことができました。感謝です。感激です。
寂しい、見たくなかった場面もありました。競技審判のレベルが選手のレベルについていかず、ちゃんとした評価ができない場面。しかしこの場面はまだいいです。薬物を投与され、家族までもが問題はないかのようなことを言い、周りの大人が誰も15歳の少女の気持ちを大切にしてくれなかった選手の演技とその後。見たくはありませんでした。悔し涙でした。
五輪の間、朝新聞を広げると「平和の祭典」と呼ばれる五輪の記事と、緊張が高まるウクライナの記事が並んでいます。テレビではその国の人たちの声が流れます。人にとって良い記事はどちらでしょう。答えは明確です。「平和の祭典」です。しかしその中に少女虐待のようなことが潜んでいるなら、五輪なんかいりません。五輪の在り方を本当に考え直さないといけません。五輪だけではありません。あらゆることについて、もう一度考えてみなければならない時に来ている気がします。
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