避難先はどこ?

 大きな台風が近くにいます。11号です。最大瞬間風速が70m/sec.を超えると言います。建物も崩壊するくらいの強さですから大変です。近づいてきたらしっかり戸締りして外に出ないことです。ところが雨が続くと家の近くの山や崖が崩れる危険もあります。確実な情報を確実に聞いて、避難が必要な時は避難しましょう。「ここだけは、自分の家だけは大丈夫」はダメです。例え避難が無駄になっても避難しましょう。台風だけではありません。最近の豪雨による河川の氾濫や土砂の崩壊など自然災害は今までより多く発生しています。そんな時、まずは命を守る行動が一番大切です。
 話は変わりますが、最近もう一つあちらこちらで耳にすることがあります。宗教団体の話です。「この品物を買わないとあなたに災厄が降りかかりますよ」って。話し方も上手です。毎日毎日「これを持っていれば助かりますよ。少し高価だけど安心が買えれば安いですよね」と言われて、「災厄からお金で逃れられるのなら」とその品物を買いました。これは霊感商法と言って詐欺なんですね。ところが「この教えはとても尊いものです。世界中の人たちが幸せになれます。そう思いません?」。「とても素晴らしい教えです。私もそのようになれたらきっと幸せでしょう」。そのようなやり取りが何日か続いたある日、あなたに思し召しがありましたと言って「あなたにこの教えが降りてきました。これを持つことであなたはより教えの元に近づき、より幸せになれるでしょう」。あなたは「それはどうしたら手に入るのですか?」と問います。「決まった金額はありません。ただ普通にこれを手にする方は3千万円ほど寄付をされてみえます」。「わかりました、寄付します」。これで支払った3千万円は詐欺ではなく、自分からの寄付になります。なぜこのようなことを書いたかはお察しのとおりです。
 このような宗教団体の力を借りて、いや借りなければ国会議員になれない輩(やから)の多いことがわかってしまいました。逆に日本の政治家で何人が純粋に国を思い、国民を思い、周りの人々から尊敬され信頼され、本当の議員として政治の場で働いているのでしょう。ある党では100人を超える議員が何らかの関わりがあったとか。これはどうも何とか党とかではないようです。そして団体との関係を指摘されたら「一切の関わりを絶ちます」は可愛いですが、この期に及んで「十分に検討し適切な対応を」などと言っています。おいおい、日本の政治は大丈夫ですか。
 7月に公の目に晒された宗教団体と政治家との関わりは、極めて大きな台風に発達し、日本をスッポリ暴風域に取り込んでいます。政治家先生に「家族の命が大切なので避難したいのですが、どこへ行けば大丈夫ですか」って聞きました。先生は「そうですか、私たちの教えは尊いものです。それに見合うご寄付を」と返って来たらどうしましょう。この問合せた先は適切な避難場所を知っている政治家先生ではなく、実は政治家先生の皮を着た台風の元の団体そのものだったのかも知れませんよ。
 もう秋です。このような怪談めいた話は止めにして欲しいものです。

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